2014年8月15日、韓国・聯合ニュースによると、韓国産業研究院（KIET）は同日、中国人観光客による韓国国内での経済波及効果が年間13兆ウォン（約1兆3000億円）を上回ると発表した。鳳凰網が伝えた。

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KIETの報告書によると、訪韓する中国人観光客は07年の106万8000人から13年の432万6000人へと急増している。

13年に外国人観光客が韓国国内で使った金額は平均1684ドル（約17万円）。これに対し、中国人観光客は1．3倍の平均2272ドル（約23万円）で、米国人観光客を54％上回っている。

13年の中国人観光客による韓国国内での経済波及効果は、10年の2．4倍に当たる年間13兆ウォンに達した。また約25万人の雇用機会が創出された。（翻訳・編集/NY）