<サッカー>日本の19歳がブンデスデビュー、「1年前はまだ高校生」中国でも感嘆

Record China    2024年1月29日(月) 11時0分

拡大

サッカーのドイツ1部リーグ・ブンデスリーガのボルシアMGに所属する福田師王(19)が同リーグでデビューを果たしたことに、中国でも注目が集まっている。クラブの微博公式アカウントより。

サッカーのドイツ1部リーグ・ブンデスリーガのボルシアMGに所属する福田師王(19)が同リーグでデビューを果たしたことに、中国でも注目が集まっている。

福田は27日(現地時間)に行われた首位レバークーゼン戦に後半34分から途中出場した。中国のスポーツメディア・直播吧は28日付の記事で「昨夜のブンデスリーガの試合でレバークーゼンとボルシアMG は0-0で引き分けたが、19歳の日本人FW福田師王が79分から途中出場し、トップチームデビューを果たした」と伝え、「彼は1年前、まだ高校サッカー選手権大会(神村学園)に出場していたのだ」と感嘆した。

その上で、福田が高校時代に見せたスーパーゴールとして、第101回全国高校サッカー選手権2回戦の山梨学院戦で見せた40メートル独走ドリブル弾を紹介。また、U-19ボルシアMGでは今季公式戦8試合に出場し7ゴール3アシストをマークしていることなどにも言及した。

中国のサッカーメディア・懂球帝も「(福田は)1年前まで高校サッカーでプレーしていたが、わずか1年後には“飛び級”で高校からドイツに渡り、(1部)デビューを果たした。彼は神村学園高のメンバーとして高校サッカーでプレーし、昨年1月にボルシアMGの下部組織に入団していた」と伝え、中国でうらやましさや切なさを表す時に使われるレモンの絵文字を3つ並べた。

中国のネットユーザーからは「本当にすごい」「マジでうらやましくて切ない」「すでに(スペインでプレーした中国代表FW)武磊(ウー・レイ)を抜いている」「1年で国内リーグもアンダーカテゴリーも飛ばしてトップチーム入りとは」「夢が現実になったね」「師王という名前もすごいな」「2~3年後には日本代表の主力としてワールドカップ(W杯)に出場するだろう」「日本は正しい道を歩んでいる」「今後ますます多くの日本人選手が欧州リーグで活躍することになるだろう」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携