汚染源の工場には爆破も辞さず!!市役所版”グリーンピース“が環境保護に奮闘―河南省

Record China    2007年6月29日(金) 11時35分

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2007年6月、河南省洛陽市では汚染企業の取り締まりを進めるプロジェクト「環境保護タイフーン」が進行中だ。汚染源となっている旧式の工場設備を爆破処分するなど、その意気込みには並々ならぬものがある。写真は爆破された発電設備。

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2007年6月、河南省洛陽市では汚染企業の取り締まりを進めるプロジェクト「環境保護タイフーン」が進行中だ。

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洛陽市は現在環境保護対策を進め、汚染企業には厳しい態度で接している。市が策定したブラックリストに掲載された企業は、減産・生産停止などの行政処分を受ける。市環境保護局は「環境保護タイフーン」による処分は企業が改善策を実行するまで続けると明言している。

さらに汚染源となっている旧式の工場設備を爆破処分するという強硬処置も実行した。発電所・セメント工場など10社の設備がすでに爆破されている。(翻訳・編集/KT)

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