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台湾の教育部が運営する国立教育広播電台は6日、日本の少年サッカーチームが台湾に招待されたことを報じた。
台湾の教育部が運営する国立教育広播電台は6日、日本の少年サッカーチームが台湾に招待されたことを報じた。
第14回国泰世華旭村杯全国少年サッカー大会が1月下旬に台東市で開催され、台湾全土から32チームが集まり、日本から和田SCが招待された。
同記事は、和田SCの選手たちについて「グラウンドの内外で示した技術と姿勢は、いずれも台湾のサッカー少年たちを驚かせた」と報じており、台湾の選手が「彼らはとても礼儀正しく、声が優しかった!」と印象を語ったことを紹介した。
練習を共にした豊里国民小学校チームの黎子申さんは「彼らはまだ5年生なのに、ほとんどの選手が僕たちの6年生よりうまかった。試合中に味方の選手を責めることもあまりなかった」と語り、呉哲宇さんは「パスやボールコントロールがうまかった。キックが繊細で、ゴールキーパーも強く、勇敢にセーブしていた」と語ったという。
一方、和田SCの選手からは「台湾の選手は体力があり、勝とうという気持ちが強かった」「守備がしっかりしていてスピードがあった。よく声を出し合っていてコミュニケーションが取れていた」といった声が上がったそうだ。
同記事によると、大会では試合のほかに交流イベントも行われ、和田SCの選手らもソーラン節を披露して会場を沸かせたという。(翻訳・編集/北田)
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