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19日、香港にある韓国関連の化粧品販売店の中には、模倣品と正規品を混ぜ販売する店もあるなど、近年、韓国化粧品の模倣品が横行している。写真は香港。
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2014年8月19日、中国・香港では韓流ブームに押され、韓国の化粧品も人気を集めている。2013年には韓国の化粧品輸出先として香港が日本を抜き中国本土に続いて2番目に大きい市場となった。一方で、韓国関連の化粧品販売店の中には、模倣品と正規品を混ぜ販売する店もあるなど、近年、韓国化粧品の模倣品が横行している。香港紙・明報が伝えた。
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業界関係者によると、一部の店は中国本土から模倣品を仕入れており、ネットでも模倣品が横行。商品の包装や外観では判別は難しいものも多く見られている。模倣品に関してメークアップアーティストからは、「非正規店で購入した化粧品を使うと顔に異常がでることもある」との声が聞かれている。
こうした模倣品の生産及び流通を防ぐため、韓国政府は北京市や上海市、山東省青島市など5都市で「海外知的財産センター」を設立し、中国市場に進出する韓国企業の知的財産権申請などをサポートしている。(翻訳・編集/内山)
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