「2回目のロマンスはままならない!」でワン・ズーチーと3度目の共演、ワン・ユーウェン「まなざしが重要」

anomado    2024年2月12日(月) 16時40分

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「2回目のロマンスはままならない!」主演のワン・ユーウェンのインタビューが到着した。(C)Tencent Technology(Beijing)Co.,Ltd

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5年ぶりに再会した元カップルが過去の誤解を解いて本当の愛と幸せを見つけ出す、注目のじれキュン・ラブストーリー「2回目のロマンスはままならない!」がU-NEXTで独占先行配信されており、DVDも好評リリース中だ。

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主演のワン・ズーチー(王子奇)とワン・ユーウェン(王玉雯)は3度目の共演を果たし、息の合った演技が評価され、数々の配信サイトのランキングで1位を獲得した。ワン・ユーウェンは心臓病を患う息子を1人で育てながら仕事をバリバリこなすシングルマザーのミン・フイを演じた。

本作の配信とDVDリリースを記念して、ワン・ユーウェンのインタビューが到着した。


■「2回目のロマンスはままならない!」の脚本を最初に読んだ時、どんな気持ちでしたか?

最初のうちは少し不安がありました。自分もまだ子供なのに、母親役を演じられるだろうかと思ったんです。チュエンチュエン役の子はすでに5歳。毎日いろんな問題が起きましたが、彼はとても進歩が速くて、1日ごとにどんどん変化していきました。子役とどんなふうにコミュニケーションを取ったらいいのか、役者としても彼を導いていきたいと考える中で、ずっしりと重い責任を感じました。

■主演された「ロマンスは結婚のあとで」は日本で好成績を収めましたが、本作のミン・フイと「ロマンスは結婚のあとで」のグー・シーシーの共通点と相違点は?

グー・シーシーとの一番の相違点は母親であるということですね。

■パパでオレ様社長のシン・チーの魅力は?

シン・チーは恋愛に夢中になるタイプです。衝動的で、ヤキモチ焼きで、一途に追いかけてくる。振りたくても振れない相手です。

■ミン・フイとシン・チーの甘くて切ない深いラブストーリーが視聴者をハマらせ、感動させました。2人のラブストーリーについてどう思いますか?共感できましたか?

第1話の再会シーンで、シン・チーがワインを浴びせられたミン・フイをかばった時、振り向いてシン・チーを見たミン・フイも心に何かを感じていて、それが彼らのラブストーリーの出発点になったと思います。また、子供が2人の恋愛感情を高めるかすがいになります。例えば、2人が完全によりを戻す前、チュエンチュエンを寝かしつけるため絵本を読んであげるシーンがあります。チュエンチュエンに言われて2人はベッドの上で彼を挟んで座るのですが、眠ってしまったチュエンチュエンが2人の腕をしっかりつかんだままなので、どちらもベッドから下りられなくなってしまいます。

■劇中で最も忘れられないシーンは?その理由もお聞かせください。

記憶に残っているのは、海辺で遊ぶシーンの撮影です。太陽が照りつける砂浜では砂がとても熱くなっていて、皆で熱いと言って飛び跳ねていたのを覚えています。

■母親役を演じたことはどんな経験になりましたか?

ミン・フイは善良で優しくて賢く、働くママでもあります。これまで私が接したことのない業種の職業で、せりふに出てくる科学技術、医療、プログラム、ソフトウェアなど理工系のワードをたくさん覚えなければなりませんでした。また、これらを理解するためにたくさん人に聞いたり自分で勉強したりしました。


■ワン・ズーチーさんとは「鳳星の姫~天空の女神と宿命の愛~」「ロマンスは結婚のあとで」に続いて3作目の共演です。ぴったり息が合っているように見えましたが、何かエピソードがありましたら教えてください。

彼とは特に息が合っていたと思います。すでにお互いをよく知っているので改めてすり合わせる必要がなく、相手を理解できていたので、撮影はスムーズに進みました。愛されカップルというのは特に男性のまなざしが重要だと思います。とても魅力的で、深い愛情を感じさせる、見つめられたら顔が赤くなってしまうようなまなざしが必要です。

■チュエンチュエンを演じた子役のツイ・ジエンシン(崔奕欣)さんがとてもかわいかったです。何かエピソードはありますか?

顔に関していえば、上半分がミン・フイに似ていて、下半分がシン・チーに似ています。頭の回転が早く賢いところはミン・フイに似ていますね。息子は母親に似ると言いますから。実際に自分が息子を産んだとしたらやっぱり自分に似るのかなと思います(笑)。彼は賢くて、物分かりが良くて、理解力があります。役者になるために生まれてきたような子ですね。ちなみに、私にはおいっ子とめいっ子がいて、2、3歳の年頃です。彼らと一緒に遊ぶ時もうまくコミュニケーションを取るようにしていますよ。

■リー・チュワン(李川)さん、チェン・シンハイ(陳鑫海)さんと共演した感想は?何かエピソードがあれば教えてください。

彼らが演じるサブカップルにも注目です。撮影中はモニターで彼らのキスシーンを見守る楽しみがありました。

■一番見逃せないシーンは?どんなところに注目してほしいですか?

名場面はたくさんあります。皆さんでチェックしてみてください。

■挑戦したいジャンルはありますか?もしまたワン・ズーチーさんと共演するとしたら、どんなジャンルのドラマ、どんなキャラクター、どんなカップルを演じてみたいですか?

中華民国期のドラマや仙侠ファンタジーがいいですね。再共演するなら2人の立場を入れ替えて、私が偉そうな社長役で、彼が下っ端の社員とか?すごく血なまぐさいストーリーのサスペンスもアリかもしれません。

■最後に日本の皆さんにメッセージをお願いします。

「2回目のロマンスはままならない!」を見てくださいね!皆さんにこの作品を好きになってもらえたらうれしいです。今後また新たな作品を皆さんにご紹介できるように頑張ります。(編集/藤井)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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