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2007年6月28日、山西省晋城市澤州県金村鎮の村民の自宅で爆発事故が発生した。この家は違法に売買されていた爆薬の貯蔵庫として使われており、その爆薬が引火したものと見られる。4人が死亡した。
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2007年6月28日、山西省晋城市澤州県金村鎮の村民・尚田肉(シャン・ティエンロウ)の自宅で爆発事故が発生した。
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居住していた尚夫妻と息子、息子のフィアンセの4人が死亡。付近に住む村民10人が軽傷を負った。爆発の規模は大きく、ガス爆発などではないことは明らかだった。
捜査の結果、爆発原因は爆薬の引火だと判明した。尚田肉の居宅は違法に売買されていた爆薬の貯蔵施設として使われており、不注意で引火した可能性が高いという。爆薬の違法売買関係者3人のうち、2人はすでに逮捕された。残り1人が現在逃走中だ。(翻訳・編集/KT)
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