中国の若手監督グオ・ジンミン（郭敬明）が手がけるファンタジー時代劇「大夢帰離」がこのほどメインキャラクターの水中ポスタービジュアルを公開し、ネットで話題を呼んでいる。

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ドラマは中国古代の地理書「山海経」の伝説を土台にしたもの。ある大物妖怪が死を求めて生きるうちにそれぞれの使命を背負った若者たちに出会い、徐々に自分軸を取り戻し、愛と情熱を追いかけていく物語となっている。

去年10月1日に静かにクランクインした同作品は公式発表や出演陣の紹介などを行っておらず、ファンや盗撮業者による写真投稿だけでその存在感が示されてきた。4カ月に及ぶ撮影を経て18日にクランクアップを迎えたようで、このタイミングにホウ・ミンハオ（侯明昊）、チェン・ドゥリン（陳都霊）、チェン・シャオ（程瀟）らが演じる主人公6人の水中ポスタービジュアルを公開した。

監督の強い個性が反映されたポスターには、人物設定を連想させるアイテムを手にした主人公たちがハスの葉と水草が涼やかに浮かぶ水の中であおむけのポーズで横たわっている。このファンタスティックな演出が反響を呼び、ファンから「水中のポスタービジュアルは初めて見る」「美的センスが群を抜いている」など称賛の声が相次いだ。

また、「監督自身が話題の渦中の人物で、出演者も全員期待値の高い若手スター。配信されたら恐らく話題度マックス」「男性陣の平均年齢が22歳という若さで全員イケメン。去年の『雲之羽』に続き『大夢帰離』もヒットの予感。グオ監督の手腕に脱帽」といったドラマへの期待が寄せられた。（編集/RR）