CRI online 2024年2月27日(火) 12時50分
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中国外交部の報道官は、中国の発展は世界のチャンスであり、誰の脅威にもならないと述べました。
中国外交部の毛寧報道官は26日の定例記者会見で、記者から「マレーシアのアンワル首相は英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューを受けた際、西側諸国の間で“中国恐怖症”が存在すると批判した上で、マレーシアは中立と自主を堅持し、米国のために中国に“挑む”ことはしないと強調した。中国としてこれをどのように論評するか」との質問を受けました。
毛報道官は、「アンワル首相の表明は、独立自主を堅持し、発展を図る広範的な発展途上国の心の声を反映したものだ。中国の発展は世界のチャンスであり、誰の脅威にもならない。中国は独立自主の平和外交政策を断固として遂行し、陣営対抗や徒党を組むことに反対する。われわれは平和共存五原則を踏まえて各国との友好協力を引き続き堅持し、平等で秩序ある世界の多極化と包摂的な経済グローバル化を提唱し、人類運命共同体の構築を推進する」と述べました。(提供/CRI)
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