韓国は自らを棚に上げて、「メード・イン・チャイナ」に汚名を着せ続けている―中国紙

Record China    2014年8月23日(土) 12時2分

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22日、環球時報は、韓国メディアが中国の鋼材に汚名を着せていると伝えた。資料写真。

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2014年8月22日、環球時報は、韓国メディアが中国の鋼材に汚名を着せていると伝えた。

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韓国・東亜日報は21日、「中国製の偽の鋼材がわが家の脅威に」と題する記事をトップニュースで伝えた。中国から輸入する鋼材は一律に不合格の偽物で、中国の鋼材が韓国建築物の安全の脅威となっていると主張する内容だ。

東亜日報によると、京畿道華城市のある鋼材加工工場では、中国で製造されたものや著しく腐食した鋼材があちこちに置かれており、これらの鋼材は加工された後、韓国各地の建設現場に運ばれるという。報道は、「韓国製と偽った中国製の鋼材と、基準を達成していない粗悪な中国製の鋼材が韓国市場に流通。韓国の建築物の“時限爆弾”になっている」と伝えた。

これについて環球時報は、中韓貿易の関係者の話として、「韓国の鉄鋼企業は欧米で独占禁止法の調査を受けていることを背景に、中国製鋼材のダンピングを指摘し、独占禁止法の調査を要求している」とその動機が不純であると訴え、「韓国が輸入している鋼材は自ら選んだもの。韓国メディアが自国の輸入商の責任を無視し、中国製鋼材の品質を非難するのは何か意図があるのだろう」と指摘している。(翻訳・編集/TK)

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