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22日、中国の習近平国家主席のモンゴル訪問について、環球時報(電子版)は、「モンゴルにとって、中国は日米より頼りになる」と題した記事を掲載した。資料写真。
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2014年8月22日、中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席のモンゴル訪問について、環球時報(電子版)は、「モンゴルにとって、中国は日米より頼りになる」と題した記事を掲載した。
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習国家主席は21日から2日間の日程でモンゴルを訪問。今回の訪問先はモンゴルのみで、モンゴルを重視する中国の姿勢が現れている。それを示すかのように、両国は関係を「全面的な戦略パートナー」に引き上げる共同宣言に署名した。
報道では、「モンゴルは20世紀末から、地理的に接していない『第3の隣国』として日米との関係強化を図ったが、2005年に当時の米大統領だったジョージ・W・ブッシュが中国を訪問後に4時間だけモンゴルに立ち寄ったことからも、順調な発展は得られなかったことが分かる。一方で、陸続きの中国との協力は、『第3の隣国』にはない地理的なメリットがある」と指摘している。(翻訳・編集/内山)
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