中国企業、「空のディズニーランド」を建設へ―中国紙

Record China    2014年8月23日(土) 7時30分

拡大

22日、金融機関の役員を務める文さんはほぼ毎月、サイパンで飛行機の操縦を体験している。しかし今後は6〜7時間をかけて移動しなくても、国内で飛行機を操縦できるようになる。資料写真。

(1 / 2 枚)

2014年8月22日、金融機関の役員を務める文さんはほぼ毎月、サイパンで飛行機の操縦を体験している。しかし今後は6〜7時間をかけて移動しなくても、国内で飛行機を操縦できるようになる。京華時報が伝えた。

その他の写真

中国航空工業集団公司は21日、1000億元(約1兆6800億円)を投じ、大型総合航空テーマパーク「航空大世界」プロジェクトと湖北省荊門市汎用航空総合プロジェクトをスタートし、世界初の空を特色とする航空テーマパーク、国内初の大型総合航空村を建設することを発表した。

同社は「全国5〜6カ所で航空大世界プロジェクトを展開し、それぞれ200億元(約3360億円)以上投資する」と表明した。この「空のディズニーランド」は、航空科学技術、航空文化、航空ランドを中心とする3大航空テーマ、航空展示プラットフォーム、航空テーマパークなど6つのコンテンツを形成する。

同社は荊門市政府と航空村を共同建設する。双方は汎用航空空港、パイロット訓練センターなどの汎用航空事業、ホテル、現代農業などの関連事業を展開する。設備投資額は100億元(約1680億円)に達する。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携