韓国人男性の気持ちが知りたい!若い日本女性が集まった場所は…=韓国ネット「幻想を抱きすぎ」

Record Korea    2024年3月24日(日) 13時0分

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21日、韓国メディア・韓国経済は「日本生まれの韓流ドラマのイベントが東京で行われ、日本全国から20~30代の女性ファンが詰めかけた」と伝えた。写真はドラマ「Eye Love You」。

2024年3月21日、韓国メディア・韓国経済は「日本生まれの韓流ドラマのイベントが東京で行われ、日本全国から20~30代の女性ファンが詰めかけた」と伝えた。

東京・渋谷ヒカリエで20日、TBSドラマ「Eye Love You」の最終回直前スペシャルFANミーティングが行われた。ドラマの爆発的な人気を受け企画されたもので、主演俳優が参加し、グッズ販売も行われた。1万2000円のチケットは発売後たちまち完売。春分の日で休日とあって日本全国から20~30代の女性ファンが集まり、開演3時間前から入場を待つ人の列が100メートル以上になっていたという。ある来場客(30)は「韓国ドラマファンの母を見て育った」「日本のドラマらしくなくて面白い。私も韓国男性の気持ちが知りたい」と話したという。

記事は「このドラマは日本人の女性主人公と韓国人の男性主人公が登場する『日本が作った韓流ドラマ』だ」「1月の放送開始以来、TVerではドラマランキング1位を独走しており、Netflixでもベスト10に入り続けている」と説明している。文化コンテンツ専門家らは、「このドラマは過去の韓流とは異なる」と口をそろえているという。韓国が制作し日本でブームを起こした「冬のソナタ」などのドラマや、BTS防弾少年団)などのK-POPとは異なり、日本で生まれた韓流コンテンツだと強調している。

韓流コンテンツ専門家の黄仙惠(ファン・ソンヘ)城西国際大学准教授は、「日本の韓流ファンは10~30代の若い層に広がり、ドラマ、グルメ、韓国語など独自の文化価値として定着し始めた。今や韓国そのものが文化となっている」と話す。

TBSは劇中に登場する韓国料理を出すテーマカフェを渋谷でオープンしており、記事は「ドラマ人気からサイドビジネスを広げている」と紹介。黄准教授は「韓国コンテンツが文化産業なら、日本のコンテンツは著作権産業。これから韓日合作コンテンツの多様性が拡大していく契機になるだろう」と評したという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「幻想を壊さないように、しばらく日本には旅行しないことにしたよ(笑)」「私も韓国人男性の気持ちが知りたい。でも韓国に45年も住んでても、さっぱり分からない」「韓国人の男に幻想を抱かないで。すぐ相手の女性にあきるし、浮気性だし、怠け者で思いやりのない男が多いですよ」「日本人男性より純粋で男らしいという幻想を抱いている日本人女性は昔からいた。でも幻想は幻想だよ。今どき純粋で男らしい韓国人の男なんて、何人いるだろうね(笑)」「日本はこんなに韓国を好きでいてくれるのに、韓国はいまだに反日を扇動したり、日本料理店を売国奴呼ばわりしている」「韓国と日本の若者たち、仲良くしようよ。そのほうがお互いにとっていいはず」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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