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世界最高記録を塗り替えた韓国、人工太陽の実現に弾み=韓国ネット「人類を救う最後の希望」

Record Korea    2024年3月26日(火) 14時0分

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24日、韓国メディア・毎日経済は「韓国独自の超伝導核融合研究装置が、摂氏1億度の超高温プラズマを48秒間維持することに成功し、世界最高記録を達成した」と伝えた。写真は韓国の国旗。

2024年3月24日、韓国メディア・毎日経済は「韓国独自の超伝導核融合研究装置(KSTAR)が、摂氏1億度の超高温プラズマを48秒間維持することに成功し、世界最高記録を達成した」と伝えた。

韓国核融合研究院のユン・シウKSTAR研究本部長が21日に明らかにした。このほど中核部品の一つであるダイバータ(Dibertor)を、表面温度の上昇を従来の4分の1水準に抑えたタングステン素材のものに改良したという。「新しいダイバータを装着したKSTARが新しい記録を打ち立てたことは、核融合発展の実現における重要なマイルストーンだ」と評した。

核融合は重水素や三重水素のような軽い元素の原子核が結合し重い原子核に変わることでエネルギーが解放される現象。太陽が熱を放出する原理と類似していることから人工太陽と呼ばれ、炭素を排出しないクリーンエネルギーとして注目される。理論的には約1キログラムの核融合燃料で1000万キログラムの化石燃料と同等のエネルギー生産が可能となる。

核融合には摂氏1億度以上の超高温状態のプラズマが必要とされる。KSTARはそうしたプラズマを作り出す核融合実験施設で、07年に完成した。18年に初めて1億度を達成して以来、毎年維持時間を伸ばし、このほど48秒という記録を出した。26年までに300秒を達成することを最終目標としている。

核融合は韓国が世界の最先端を行く科学分野の一つ。ユン本部長は「核融合はもはや夢のエネルギーではない。50年代には商用核融合発電所が運営されるだろう」と話したという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「人類を救う最後の希望が核融合であり、その中心に韓国がいる!」「国はこういう人たちにどんどん予算を支援してもらいたい」「もっと予算を投じてこうした学問の人材を育成すべき」「国力がもう少しあれば、ノーベル物理学賞や科学賞の受賞者も出ただろうに。物的資源のない国だけど、秀才英才人的資源は豊かだ」「優れた頭脳で医者ではなく科学者の道を進む科学者の皆さん、尊敬します」「韓国の科学者は本当に優秀だ。医学部よりこうした科学分野により多くの人が進み、良い待遇を受けてほしい」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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