Record China 2024年3月26日(火) 23時0分
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台湾ウェブサイト・COOL潮流生活網は25日、日本の人気アニメ「葬送のフリーレン」第1期が完結した後の「発表」が人々を安心させているとの文章を掲載した。
同作は山田鐘人氏(原案)とアベツカサ氏(作画)による漫画が原作。1000年以上生きるエルフの魔法使いである主人公フリーレンが勇者ヒンメルら仲間たちと共に魔王を倒し、10年に及ぶ冒険の旅を終えたところから始まる。そして50年後、かつての仲間の死に直面したフリーレンが、人間について知ろうと新たな旅に出るという物語だ。
文章は、「感動と癒しのストーリーが人気を集めるアニメ『葬送のフリーレン』第1期が、22日夜放送の最終話『また会ったときに恥ずかしいからね』をもって見事な区切りをつけた。皆さんもたくさんの感動と名残惜しさを感じていることだろう」とした。
その上で、「誰もが次のシーズンのアニメ制作を待ち望んでいる。公式には発表されていないが、最新のSNS投稿文の“The Journey to Ende continues(エンデへの旅は続く)”という言葉は、すでに第2期の制作を準備していることを証明している」とし、「制作決定の発表も早晩のことなので、みんなで辛抱強く待とう」と呼び掛けた。
また、アニメの大ヒットを受け原作コミックスの売上が累計2000万部を突破したことにも言及し、「このような驚異的な成績を達成した『フリーレン』に本当におめでとうと言いたい。漫画にせよ、アニメにせよ、今後ますます素晴らしい展開が待っていることを信じている」と結んだ。(翻訳・編集/北田)
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