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香港メディアの香港01は29日、中国本土で百日咳の感染例が増えていると報じた。資料写真。
香港メディアの香港01は29日、中国本土で百日咳の感染例が増えていると報じた。
中国・国家疾病予防管理局によると、今年1月1日から2月29日に全国で報告された百日咳は前年同期(1421件)の約23倍に当たる3万2380件で、死亡者は13人に上っているという。
中国メディアの財新網によると、中国本土では昨年7月から百日咳が増加し始め、年間で3万8205件と、コロナ前のピークだった2019年の3万27件を上回った。今年はさらにハイペースで増えていることになる。
陝西省、湖南省、江蘇省などの疾病対策部門は昨年末から百日咳への警戒を促す通知を発表しており、3月の初めの「両会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)」でも専門家から「重視すべき」との言及があった。
記事によると、ワクチン接種率が維持されている中でもなお拡大している現状について、学界では「百日咳の再現」と指摘されている。中国当局はリスクを鑑み、ワクチンの接種時期を早めるなどの対策を検討しているという。
百日咳はけいれん性の咳を特徴とする急性呼吸器感染症で、患者は小児が多いが、どの年齢でもかかる可能性がある。特に乳児の場合は死亡する危険も高い。感染力が非常に強いのも特徴で、ワクチン接種である程度予防できるが、接種していてもかかる可能性はある。(翻訳・編集/北田)
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