日本の15年度国防費が過去最大の5兆545億円へ、離島防衛強化に重点―中国メディア

Record China    2014年8月25日(月) 19時14分

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24日、防衛省は2015年度予算の概算要求で、過去最大の5兆545億円を計上することを決めた。前年度より3.5%増加した。離島防衛強化に重点が置かれている。資料写真。

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2014年8月24日、新華社によると、日本の防衛省は2015年度予算の概算要求で、過去最大の5兆545億円を計上することを決めた。前年度より3.5%増加した。

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日本メディアによると、離島防衛強化に重点が置かれている。防衛省は離島防衛を専門とする部隊「水陸機動団」の設置や、上陸作戦に使用される水陸両用車の部隊の拠点整備、新型輸送機「オスプレイ」の佐賀空港配備に必要な用地費などに合計190億円を計上した。

防衛省はまた、P3C哨戒機の後継機として、3781億円をかけてP1哨戒機20機を購入する計画。P1哨戒機は防衛省技術研究本部と川崎重工が海上自衛隊向けに開発したターボファンエンジン4発を搭載する哨戒機で、空対艦ミサイルや短魚雷、対潜爆弾などで武装する。

このほか、F4戦闘機の後継機としてF35ステルス戦闘機を42機購入することを計画している。(翻訳・編集/岡田)

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