人気中国ドラマ「猟罪図鑑～見えない肖像画～」のシーズン2の撮影がすでにスタートし、主演のタン・ジェンツー（檀健次）とジン・シージア（金世佳）の姿を捉えた写真がネットに登場した。

タン・ジェンツーが似顔絵捜査官、ジン・シージアが刑警隊長を演じ、相棒となって事件解決に挑む姿を描くサスペンスドラマ「猟罪図鑑～見えない肖像画～」は、2022年にヒットして主演2人の人気を押し上げた作品。シーズン2の製作が早くから報じられており、今年3月下旬にクランクイン予定となっていたが、予定通りすでに福建省でロケがスタートしている。

タン・ジェンツーはこのほど、女優リー・ランディー（李蘭迪）と共演する現代ドラマ「濾鏡」がクランクアップしたばかり。その後、すぐに「猟罪図鑑」シーズン2の撮影を開始したこととなる。なお、中国のSNS・微博（ウェイボー）では、シーズン2のロケ現場を撮った写真がすでに多数登場しており、いよいよ本格的に動き出したことを歓迎するファンの声が集まっている。

「猟罪図鑑」で人気急上昇したタン・ジェンツーは、昨年のファンタジー時代劇「長相思」によってウェイボーフォロワー数が320万人も急増したことが話題に。8日には上海マダム・タッソーろう人形館の新たなメンバーに加わることが発表された。なお、マダム・タッソーでは新規メンバーは年間5人と限定されており、タン・ジェンツーの人気と知名度を示すものとなっている。（Mathilda）