香港ニュースポータルの香港01によると、香港の元ジャーナリストのアキナ・フォン（方健儀）氏はこのほど、自身のインスタグラムを更新し、夫と訪れた京都で「桜吹雪」を演出しようと枝を揺らして写真撮影する団体客を目撃したとし、その「けしからん」様子を撮影した動画をシェアした。

香港01は「日本人にとって桜は神聖なものだ。その枝を揺らす行為は、モラルに欠け、卑劣だと多くのネットユーザーを怒らせた」とし、「利己的な人々は自分の小さな目的を達成するためなら、他人が作った美しい環境を破壊することもためらわない」などの声が上がったと伝えた。

香港01によると、アキナ・フォン氏は昨年11月、大阪の心斎橋に近い場所にある約28平米の1LDKの物件を購入し民泊を始めたという。（翻訳・編集/柳川）