在日中国大使館、日本側の靖国神社に関するネガティブな動きに断固反対

CRI online    2024年4月22日(月) 18時20分

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在日中国大使館の報道官は21日、日本側の靖国神社に関するネガティブな動きについて記者の質問に答えました。

在日中国大使館の報道官は21日、日本側の靖国神社に関するネガティブな動きについて記者の質問に答えた際、「中国は日本に侵略の歴史をしっかりと直視し、深く反省し、歴史問題に関する表明と約束を厳守し、軍国主義と徹底的に一線を画すよう促す」と述べました。

ある記者が、「今日、日本の指導者が靖国神社に参拝し、一部の閣僚や国会議員が供物奉納を行ったことについて、どう論評するか」と質問しました。

報道官は「靖国神社は第2次世界大戦のA級戦犯を祭っており、日本軍国主義が発動した対外侵略戦争の精神的道具であり、象徴である。日本のこの行為は歴史的正義を冒涜し、被害国の人々の感情を傷つけるものであり、中国はこれに断固として反対する。われわれは日本が侵略の歴史をしっかりと直視し、深く反省し、歴史問題に関して表明した態度と約束を厳守し、軍国主義と徹底的に一線を画すよう真剣に促す」と述べました。

岸田文雄首相は21日、第2次世界大戦のA級戦犯14人が祭られている靖国神社に「内閣総理大臣」の名で「真榊(まさかき)」を奉納しました。(提供/CRI

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