南京六朝博物館、1500年前の六朝の「微笑み」の魅力を間近で体感―中国

CRI online    2024年4月24日(水) 16時20分

拡大

江蘇省南京市にある六朝博物館ではこのところ、展示されている人物俑が各地からの来館者を引きつけています。

(1 / 3 枚)

中国東部の江蘇省南京市にある六朝博物館ではこのところ、展示されている人物俑(人物の彫像)が、各地からの来館者を引きつけています。人物俑は同博物館の重要な収蔵品です。表情や化粧、髪型、服装はさまざまで、六朝時代(222年~589年)の人々の化粧や髪型のスタイルをはっきりと見ることができて、当時の特色ある風土や人情を体感することができます。

その他の写真

六朝博物館展で展示されている人物俑は、さまざまな表情をしており、生き生きとした姿をしています。明るく大笑いする人や、静かでのどかな姿、悠々自適の姿もあり、多様な表情を見せて六朝時代の「微笑み」を今に伝えています。こちらの文化財は「奥深い表情」を通して、「六朝の人」の内面の感情や気骨、風格を表現しており、鑑賞する人に強い印象を抱かせます。


六朝博物館は現在のところ、六朝の文化財を中国で最も全面的に展示している遺跡博物館であり、六朝文化を最も系統的に反映する専門博物館でもあります。(提供/CRI


※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携