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本当にこんな技術が可能なの?サムスンの「新スマホ予告」に注目集まる=韓国ネットは賛否

Record Korea    2024年5月6日(月) 8時0分

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2024年5月1日、韓国・ヘラルド経済は「世界初のフォルダブル(折りたたみ)スマートフォンを発売したサムスンが、新たなフォームファクターフォンの開発を進めている」と伝えた。

2024年5月1日、韓国・ヘラルド経済は「世界初のフォルダブル(折りたたみ)スマートフォンを発売したサムスンが、新たなフォームファクターフォンの開発を進めている」と伝えた。

サムスンディスプレーのホ・チョル副社長は先月30日、サムスン電子の業績発表後のカンファレンスコールで「既存製品のアウトフォールディング、イン・アンド・アウトフォールディング、スライダブルなど、新規フォームファクターを開発している」と明らかにし、適切な時期に発売すると述べた。

世界で初めてフォルダブルスマホを発表したサムスン電子だが、早くからその次のフォームファクターの開発に力を入れてきた。昨年の家電・IT見本市「CES」で発表した「スライダブル」スマホがその代表だとしている。ローラブルとも呼ばれるタイプで、巻き取られた状態のディスプレーが自動で広げられ大画面になる。フォルダブルに次ぐ主力フォームファクターとして期待されている技術だが、サムスンの他に米アップルも関連技術の特許を出願しているという。海外ITメディアは、スライダブルiPhoneが早ければ2026年に市場に登場すると予想している。

「イン・アンド・アウトフォールディング」も注目の技術の一つで、ディスプレーを内側にも外側にも360度折りたためるというもの。サムスンディスプレーは「In&Out Flip」というタイトルで、この技術を紹介する18秒ほどの映像を公開している。

また今年開催された通信見本市「MWC」では、手首に巻き付けられるベンダブルスマホも発表した。中国パソコン大手・レノボ傘下のモトローラも、ベンダブルスマホを発表し発売に向けて動いており、ベンダブルも世界初の座を巡る競争が激化する見通しだと、記事は伝えている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「さすが、神サムスン。カッコいい」「やっぱりサムスン。カッコいいしラグジュアリー。楽しみだな」「韓国の頭脳は世界の追随を許さない。技術流出が問題だ」「フォルダブルiPhoneはいまだに出てこない。サムスンのほうが技術はずっと上だという現実」「アップル派がこの記事を見て悔しがるぞ」などの声が寄せられている。

一方で、「特に必要もない技術だな」「それでもiPhoneの販売数にはかなわないだろう。なぜiPhoneはこういう派手な技術がなくても売れているのかを考えてみろ。基本に忠実であるべきだよ」「サムスンは応援してるけど、何年も前から『もうすぐ出る』と言ってない?」「もうたたまなくていいよ。そのうち会社もたたむことになるぞ」といったコメントも多く見られた。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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