科学技術の進歩の陰で、姿を消す8つの職業―中国メディア

Record China    2014年9月1日(月) 5時10分

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26日、世界は常に変化し続けている。技術の進歩は、我々の生活をより快適で楽なものにしてくれる。だが、偉大な技術が華々しく登場する裏で、そのために消えていく職業も数知れない。

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2014年8月26日、世界は常に変化し続けている。技術の進歩は、我々の生活をより快適で楽なものにしてくれる。だが、偉大な技術が華々しく登場する裏で、そのために消えていく職業も数知れない。多くの職場や作業場では、ロボットやオートメーションシステムが人間に取って代わりつつある。もうすぐ姿を消す可能性が高い8つの職業を考察してみた。国際在線が伝えた。

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1、タイピスト

電子と技術の飛躍的発展に伴い、タイピストは必要なくなるであろう。音声記録情報が簡単に保存できるからだ。

2、ソーシャルメディア専門家

今後20年間で、技術とインターネットに囲まれた環境で成長する我々は、全員がこれらの技能をマスターできるようになる。一人一人が専門家になるので、メディア専門家はもはや必要とされない。

3、有料道路料金所係員

有料道路料金の電子支払システム・快易通(EZpass)の登場に伴い、この極めて重苦しい仕事も、いずれは姿を消すだろう。これは喜ばしいことだが、多くの人が失業するというデメリットもある。

4、軍人

人はどうして、いつまでも危険を冒そうとするのだろうか?我々は、無人航空機に命令を出し、僻地の目標に対して爆撃を仕掛けることができる。ロボット兵士は、人並みはずれた力を持つ軍隊の一員になれる。「キャプテン・アメリカ」さえも、ロボットに職を奪われることになりかねない。

5、図書館司書

印刷メディアはもうすぐ姿を消すであろう。このため、図書館司書など、印刷メディアと関係がある仕事も世の中からなくなると予想される。

6、生産ライン作業員

最先端のロボット技術が、作業効率の低い生産ライン作業員を淘汰し始めている。ロボットがよりスピーディに製品を製造することができるならば、企業にとって、人間の作業員を使い続ける理由は、どこにも見当たらない。

7、レジ係

セルフレジが日ごとに普及するに伴い、レジ係という仕事も淘汰されるだろう。

8、レストランの給仕係

セルフ会計ができるようになり、次はレストランでのセルフ注文が可能となるだろう。もう、給仕係にチップを渡す必要はなくなる。給仕ロボットが彼らに取って代わるからだ。ロボットがお金をもらっても、使い道に困るだけだ。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)

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