サマランチ基金と連携 2025年ワールドゲームズ成都大会の事業拡大へ

CRI online    2024年5月12日(日) 22時30分

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国際オリンピック委員会(IOC)のファン・アントニオ・サマランチ元会長を記念して発足したサマランチ基金が9日、上海で理事会を開きました。

国際オリンピック委員会(IOC)のファン・アントニオ・サマランチ元会長を記念して発足したサマランチ基金が9日、上海で理事会を開きました。席上、2025年ワールドゲームズ成都大会の執行委員会弁公室がサマランチ基金との戦略的協力枠組み協定に正式に調印し、国際協力事業の拡大やサマランチ基金との融合発展を進めるため、2025年に行われる第12回ワールドゲームズ成都大会のマーケティングや広報・プロモーションなどに対する全面的な協力展開で一致しました。

調印式では、IOC委員で中国オリンピック委員会の副会長を務めるサマランチ基金の李玲蔚理事長とワールドゲームズ成都大会執行委員会の副秘書長を務める成都市体育局の王毅局長がそれぞれを代表して「第12回ワールドゲームズ戦略的協力枠組み協定」に調印し、マーケティングや広報・プロモーション、およびその他の分野における内容についての戦略的協力関係を結びました。

協定によれば、双方はリソースの共有、それぞれの優位性を生かした業務補完や事業の革新を通じて、2025年ワールドゲームズ成都大会のブランドプロモーションを推し進め、その国際的影響力を高めていくということです。(提供/CRI

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