中国初のペットターミナル、深セン空港で運用開始

CRI online    2024年5月13日(月) 16時50分

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広東省にある深セン空港の国内貨物ステーションでこのほど、全国初のペットターミナルの運用が開始されました。

中国の多くの地域で「ペットにやさしい」交通移動スタイルの試みが始まっています。広東省にある深セン空港の国内貨物ステーションでこのほど、全国初のペットターミナルの運用が開始されました。

深セン空港の待合室内は犬と猫のゾーンに分かれており、それぞれのペットに独立した待機スペースがあります。ペットの航空券予約や検疫、検査、検証の代行などのサービスも提供されています。ワンストップサービスを利用する旅客はオンラインで自分のペットの状態をチェックすることができます。

深セン市空港国内貨物ステーションの周潔総経理によりますと、ペット専用の安全検査と搭乗通路が設けられ、専任者が介護や定時巡回を行い、フライトの遅延によりペットが足止めされた場合、無料でペットの世話をするサービスを提供するということです。(提供/CRI

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