2014年8月27日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・大田の平和少女像建立市民推進委員会は同日、28日に大田市議会で同委員会の設立式を開き、慰安婦少女像設置に向けた手続きを進めることを明らかにした。中国新聞社が伝えた。

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「平和の少女像」は、旧日本軍による慰安婦被害者の名誉と人権を回復し、後の世代の正しい歴史認識の形成に寄与することを目的として設置される。少女像はこれまでに、韓国のソウル、慶尚南道・巨済、京畿道・城南、米国のカリフォルニア州グレンデール、ミシガン州サウスフィールドなどに設置されている。

同委員会は来年3月1日までに設置したいとしている。設置場所は大田市政府と協議し決定する。（翻訳・編集/NY）