IOC会長、CMGパリ五輪中継チームに期待

CRI online    2024年5月20日(月) 16時20分

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国際オリンピック委員会のバッハ会長は19日、CMGの上海国際メディア港を訪問し、慎海雄CMG台長と共同でCMGパリ五輪中継チームの立ち上げ式に参加しました。写真は慎海雄CMG台長。

国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は19日、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の上海国際メディア港を訪問し、慎海雄CMG台長と共同でCMGパリ五輪中継チームの立ち上げ式に参加し、報道ロゴを発表し、CMGのパリ五輪番組「スポーツ朝刊」の放送をスタートさせました。

慎台長は、「CMGは世界最大の総合的国際メディア空母として、パリ五輪のメイン中継機関と全メディア権利保有中継業者の職責を全力で履行していく」と強調しました。慎台長はまた、「CMGはIOCとともに、技術革新の加速やeスポーツ大会関連の研究開発活動などにおける協力を持続的に深化していきたい。すでにパリ五輪向けの準備を整えている。強力な中継チーム・報道陣を派遣して、世界一流の試合番組制作・放送レベルで素晴らしい五輪競技を発信し、世界中の視聴者にさらに驚きと歓喜をもたらす」との意気込みを語りました。

バッハ会長は、「CMGの進んだ技術が五輪の中継・報道に新しい表現方法をもたらすことをうれしく思う。CMGの人工知能、没入型オーディオ技術などにおける応用が、視聴者に斬新な五輪観戦体験をもたらすことを期待する」と述べました。(提供/CRI

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