四川の「女子カンフー団」が話題に、閲覧数10億回突破―中国

人民網日本語版    2024年5月22日(水) 11時30分

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四川省の「女子カンフー団」が話題になっている。

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中国外交部の汪文斌(ワン・ウェンビン)報道官がこのほど、中国武術の峨眉派カンフーを紹介する動画「武韻峨眉」をSNSで転載し、「峨眉派女子カンフー団」を世界に向けて紹介した。動画では中国の武術流派である「峨眉派」をマスターした女性らが無駄のない動きで華麗な技を披露しており、ネットユーザーから次々と称賛のコメントが寄せられた。この女子カンフー団は「峨眉派」の無形文化遺産伝承者である凌雲(リン・ユン)さんと女性武術愛好家8人で結成されており、伝統的な武術の技をこれまでにないスタイルで披露している。

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「峨眉派女子カンフー団」は、立ち上げからメンバーの募集、そしてトレーニングを経て結成された。結成まではわずか1年、そして正式な活動開始からもまだ1カ月もたっていない。



4月29日に開催された「第4回峨眉武術伝承大会」で、峨眉派女子カンフー団は正式に活動をスタートさせた。「五四」青年節(5月4日)に広東衛視と峨眉派女子カンフー団はコンセプトショート動画「武韻峨眉」を共同で発表し、峨眉派カンフーから峨眉派の武器にいたるまで、峨眉派の独特な魅力と奥深さを多方面から紹介した。峨眉派女子カンフー団の実力と魅力は瞬く間に世間の注目を集め、各種社交プラットフォームでの総閲覧数は延べ10億回を上回っている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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