「劇場版ブルーロック―EPISODE 凪―」が台湾で7月12日から上映開始!ファン歓喜

Record China    2024年5月22日(水) 20時0分

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21日、台湾メディアのPARA DAILYは日本のアニメ「劇場版ブルーロック―EPISODE 凪―」の台湾上映が決定したと報じた。写真は劇場版ブルーロック―EPISODE 凪―。

2024年5月21日、台湾メディアのPARA DAILYは日本のアニメ「劇場版ブルーロック―EPISODE 凪―」の台湾上映が決定したと報じた。

記事によると、4月19日に日本で公開された人気サッカーアニメ「劇場版ブルーロック―EPISODE 凪―」 が7月12日より台湾で上映開始されると、アニメ関連のコンテンツ配信企業・Medialink Taiwanが今月20日に発表した。「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」に続き、また一つの熱血スポーツアニメが台湾の映画館で披露されるようだ。

「劇場版ブルーロック―EPISODE 凪―」は「ブルーロック」シリーズのスピンオフ作品。主要キャラクターの一人である凪誠士郎(なぎせいしろう)と友人である御影玲王(みかげれお)が出会ってからパートナーになるまでの過程を描き、ブルーロック計画における2人の経験と成長を詳述している。

記事は、「本作品は天才選手として描かれている凪誠士郎に焦点を当てている。凪は元々何事にも興味を持てない高校生だったが、同級生の御影玲王の誘いにより、『ブルーロック』本編の物語の前半で初めてサッカーに触れる。最初はこれらの『面倒事』に全く本気になれなかった凪も、閉鎖的な競争環境の中で徐々に自分の才能に目覚めていくようになる」と紹介した。

また、「本作品も主線の物語と同様にサッカーの試合を中心に展開されるものの、凪と御影の視点に焦点が当てられ、彼らの内面や互いの深い友情が明らかにされていく。『劇場版ブルーロック―EPISODE 凪―』は原作の緊張感あふれる試合シーンを引き継ぎつつ、凪というキャラクターの背景や動因を加えることで、キャラクター像をより立体的に描いている。特にキャラクターの表情や動作シーンの描写においては、視覚的なインパクトが強い」と説明した。

そして、「本作品は『ブルーロック』を愛するファンにとって物語の新たな視点と深みを感じられる作品。特に凪誠士郎と御影玲王の関係や個性についてさらに深く理解することができる。現在、日本での上映開始から約1カ月がたち、すでに100万人の観客を魅了している」と伝えた。

なお、Medialink Taiwanのフェイスブック公式アカウントに投稿された同作の台湾公開発表に対して、台湾のファンは「すごくうれしい!」「ついに!。泣けてきた」「すごすぎる!。絶対見に行かなきゃ」「ついに来た!。待っていたよ!」「日本みたいな入場者プレゼントがあるといいな」「MEDIALINK GROUPありがとう!。すごい!感謝!大好き!」などとコメントしている。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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