江西省の宜豊県、モウソウチクが一大産業に成長―中国

人民網日本語版    2024年5月23日(木) 17時30分

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江西省の宜豊県でモウソウチクが一大産業に成長している。

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江西省宜春市宜豊県潭山鎮洑渓村の竹製品生産拠点で村人が竹ひごを天日干ししていた。人民網が伝えた。

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宜豊県はモウソウチクの竹林面積が約5万8133ヘクタールに達し、竹林に植わっている竹の蓄積量は1億1900万本で、中国全土で3位、同省では1位となっている。ここ数年、同県は竹資源の優位性を発展の優位性へと急速に転換させ、モウソウチクの植え付け、天日干し、加工、販売を一体化した産業チェーンを形成し、竹の加工を手がける一定規模以上の工業企業(年売上高2000万元以上の企業)27社を発展させ、作業員の収入を増やし、竹を木やプラスチックの代わりにすることでグリーンと付加価値を実現している。(提供/人民網日本語版・編集/KS)




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