ミャオ族の伝統的な集落が完全な状態で残る貴州の西江千戸苗寨―中国

人民網日本語版    2024年5月23日(木) 20時30分

拡大

貴州省の西江千戸苗寨に足を運ぶと、歴史を感じられる伝統的な高床式住居「吊脚楼」が山の麓に所狭しと並び、村を貫くように白水河が穏やかに流れている。

(1 / 6 枚)

貴州省の西江千戸苗寨(ミャオ族の集落)に足を運ぶと、歴史を感じられる伝統的な高床式住居「吊脚楼」が山の麓に所狭しと並び、村を貫くように白水河が穏やかに流れている。ここではドローンを使って撮影した伝統的な美しい苗族の集落の景色を紹介していこう。人民網が伝えた。

その他の写真

貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州雷山県北東部の雷公山の麓に位置する西江千戸苗寨は、ミャオ族が5回目の大移動でやって来た場所と言われている。山に囲まれている苗寨で暮らすミャオ族の人々は、その地形の特徴を十分に活用し、山の起伏に沿って、麓に特色あふれる木造の「吊脚楼」を建てており、それらが建ち並ぶ景色はまさに圧巻だ。



民俗学者は西江千戸苗寨について、ミャオ族の伝統的な民族文化が比較的完全な状態で残っている場所との見方を示している。ここではミャオ族の農耕や祝祭日、服飾、飲食、歌、舞踊といった文化と風習が代々受け継がれており、ミャオ族の歴史と文化、風情を肌で感じるのにピッタリな場所となっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)




※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携