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広東省の特産品にみる科学技術の力―中国メディア

人民網日本語版    2024年5月26日(日) 23時30分

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広東省広州市では昨年6月に低温保存された「凍眠ライチ」が販売されている。写真は増城区絲苗米現代農業産業パーク。

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初夏の5月、早生のライチが枝にぶら下がっている。その一方で、広東省広州市では昨年6月に低温保存された「凍眠ライチ」が販売されている。その色、香り、味は生鮮のライチに引けを取らない。新華社が伝えた。

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広東省農業科学院蚕業・農産物加工研究所の徐玉娟(シュー・ユージュエン)所長は、「当研究所のライチ鮮度保持加工研究チームはライチ超低温凍眠鮮度保持技術のブレークスルーを達成した。10カ月前後保存したライチの風味を生鮮のライチの8、9割まで保ち、ライチの通年販売を実現した」と説明した。

「凍眠ライチ」の冷凍作業ライン

広州市増城区は「絲苗米の里」だ。増城区絲苗米現代農業産業パークでは稲穂が整然と並び、すくすくと育っていた。ドローンを操縦する卿潔氏は田んぼを忙しく歩き回り、田んぼに農薬を散布していた。

卿氏は、「農家はかつて重いバケツと噴霧器を担いで、田んぼに入り農薬を散布する必要があった。苦しい作業ばかりでなく、農薬の無駄遣いにもなった。今や専門的な操縦士がリモコンを持てば、1、2日で約66.7ヘクタールの農薬散布を均等かつ効率的に行うことができる」と述べた。

北大荒農服集団華南エリアセンターの田海浜(ティエン・ハイビン)サブゼネラルマネージャーは、「増城区は今年の春耕シーズンに333.3ヘクタール以上の田んぼでスマートアシスト運転や側条施肥など複数の技術を総合的に駆使し、稲の栽培効率を高めると同時に肥料を10−20%節約した。計算すると、耕種の部分だけでも1ムー(約6.7アール)当たりのコストを100元(約2100円)以上削減できる」と説明した。

農業農村当局の統計によると、広東省の今年の春季播種農作業面積は約202万ヘクタールで、農業科学技術の寄与度は70%以上。

嶺南の大地で、科学技術はさらに多くの特色ある農産物に新たな力を注いでいる。「コバンアジの都」と呼ばれる湛江市では、スマート化・現代化の海洋牧場養殖設備が深海に進出し続けている。「青梅の里」と呼ばれる普寧市では、大規模AIモデルが農業のトランスフォーメーション・高度化を推進している。

データによると、広東省の23年の農業科学技術進歩寄与度は72%以上で、全国の上位を占めている。広東「百千万プロジェクト」のけん引を受け、省内の100の大学・研究機関と農業関連県(市・区)がペアになり、114人の大学県駐在サービスチームのチーム長・副チーム長を選出し派遣し、800以上の大学・地方協力リストを達成し、複数の農業県の特産品が高い質で発展するよう後押しした。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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