韓国製造業の景況判断指数が4カ月連続で下落、内需不振が最大の要因―中国メディア

Record China    2014年8月30日(土) 11時14分

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29日、韓国製造業の景況判断指数が4カ月連続で下落。特に中小企業で景況感が悪化しており、内需不振が要因との回答が最多を占めた。写真は釜山海雲台ビーチ

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2014年8月29日、新民網によると、韓国製造業の景況判断指数が4カ月連続で下落している。

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韓国・聯合ニュースによると、韓国中央銀行は29日、8月の韓国製造業の景況判断指数(BSI)を発表した。BSIが100を上回ると、好況と判断している企業が不況と判断する企業よりも多いことを意味する。8月のBSIは前月比2ポイント下落の72で、昨年7月以来の低水準となった。大企業より中小企業で景況感の悪化が深刻だ。

景況感悪化の最大の要因は「内需不振」との回答が最多だった。他には以下、景気の不透明さ、競争の激化、輸出低迷、資金不足と回答は続く。また、非製造業のBSIは前月比2ポイント上昇の69。2カ月連続での上昇となった。BSIと消費者心理指数(CSI)を組み合わせた経済心理指数(ESI)は前月比2ポイント上昇の94。(翻訳・編集/KT)

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