習近平主席、中国・アラブ諸国協力フォーラム第10回閣僚級会議の開幕式で基調演説を発表

CRI online    2024年5月30日(木) 18時50分

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習近平国家主席は30日午前、北京の釣魚台国賓館で中国・アラブ諸国協力フォーラム第10回閣僚級会議の開幕式に出席しました。

習近平国家主席は30日午前、北京の釣魚台国賓館で中国・アラブ諸国協力フォーラム第10回閣僚級会議の開幕式に出席し、「協力を深化させ、過去を継いで未来を切り開き、中国・アラブ運命共同体の建設を加速させよう」と題した基調演説を発表しました。

習主席は、「中国側は2026年に中国で第2回中国・アラブ首脳会議を開催する。中国はアラブ諸国と中国・アラブの友好精神を発揚し、より活力に富んだイノベーション主導型、より大規模な投資・金融型、より立体的なエネルギー協力型、よりバランスのとれた経済・貿易互恵型、より広範な人文交流型の『五つの協力パターン』を構築し、中国・アラブ運命共同体の建設を加速・推進していきたい」との見解を表明しました。

習主席はまた、「中国は1967年の国境線に基づき、東エルサレムを首都とする完全な主権と独立を有するパレスチナ国家の樹立を断固として支持し、パレスチナが国連の正式な加盟国となることを支持し、より大規模で権威があり、実効性のある国際和平会議の開催を支持する」とした上で、「中国側は引き続きガザ地区の人道危機の緩和と戦後復興を支持し、国連パレスチナ難民救済事業機関によるガザ地区への緊急人道支援を支持する」と述べました。(提供/CRI

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