日中の出場者が熱戦、中国語歌唱コンテスト東京大会

Record China    2024年5月31日(金) 20時0分

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東京都港区にある中国文化センターで25日、文化中国・水立方杯中国語歌唱コンテストの東京大会決勝戦が行われ、日中の出場者が歌声を競い合った。

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東京都港区にある中国文化センターで25日、文化中国・水立方杯中国語歌唱コンテストの東京大会決勝戦が行われ、日中の出場者が歌声を競い合った。

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同大会は華字メディアの中文導報が主催したもので、会場では中国大使館の王璐(ワン・ルー)領事、中国文化センターの羅玉泉(ルゥオ・ユーチュエン)センター長、日本華文教育協会の顔安(イエン・アン)会長、九州華僑華人連合会の卓瑪(ジュオ・マー)会長らが受賞者に賞を授与した。

3時間にわたる熱戦の末、児童の部、少年の部、日本人の部、成人の部それぞれの優勝者と準優勝者が決まった。


今年の東京での中国語歌唱コンテストには100人以上の応募があり、11日の予選を経て本選に進んだ出場者らは練習を続けて25日に最高の歌を披露した。

8歳のキム・スーメイさんは「聴いてくれてありがとう」をかわいらしく歌い上げ、優勝した。少年の部に出場した沈潔熙(シェン・ジエシー)さんは「Dala crash it」を歌い上げ、会場から大きな拍手を浴びて優勝を勝ち取った。日本人の部では上野太さんが「万物不如你」で優勝に輝いた。成人の部はさらに緊迫したものとなり、観客が食い入るように聞き入る中、最後は張柯(ジャン・カー)さんが雰囲気のある情熱的な「I Love You China」で優勝を手に入れた。


大会を通して、審査員は出場者一人一人に専門的なコメントを寄せ、出場者からは「とてもためになった」との感想が聞かれた。また、多くの出場者が来年も参加したいと語った。



出場者全員の歌唱が終わると、初の日本大会で優勝したシンガーソングライターのLimeismもゲストとして登場し、デビュー曲「明日の天気」を歌って青少年らにデビューCDをプレゼントし、音楽への愛をさらに前進させるよう激励した。(編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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