上海から上海まで高速鉄道で8時間、初のスーパー環状線がダイヤ編成―中国

CRI online    2024年5月31日(金) 18時30分

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中国では間もなく、2024年第3四半期のダイヤ改正が行われます。

中国では間もなく、2024年第3四半期のダイヤ改正が行われます。発表によると、長江デルタエリアの鉄道は上海駅と上海虹橋駅を結ぶスーパー環状線高速鉄道「G8388」列車の運行を開始し、上海、江蘇、安徽、浙江の3省1市を8時間9分で通過します。

このスーパー環状線は、上海を出発する初の長江デルタエリアの3省1市をまたぐ高速鉄道列車となります。同路線は安徽省の合肥南駅環状線に続く長江デルタエリア環状線高速鉄道でもあります。列車は上海を出発し、江南庭園が集まる蘇州、無錫、常州、六朝の古都・南京、青々とした山や川がある九華山、黄山、そして西湖のほとりにある断橋を経て8時間9分で上海虹橋駅に戻ります。

長江デルタエリアでは、今年開通した滬蘇湖(上海-蘇州-湖州)高速鉄道、建設中の通蘇嘉甬(南通-蘇州-嘉興-寧波)鉄道、計画中の塩泰錫常宜(塩城-泰州-無錫-常州-宜興)鉄道に加え、将来の「環太湖高速鉄道圏」が期待されています。(提供/CRI

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