日本行きの格安航空券が全然「格安」じゃない、投稿が話題に―台湾メディア

Record China    2024年6月5日(水) 6時30分

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台湾メディアの三立新聞網は2日、日本行きの格安航空券が「格安」ではないことが話題になっていると報じた。

台湾メディアの三立新聞網は2日、日本行きの格安航空券が「格安」ではないことが話題になっていると報じた。

記事は、「多くの台湾人は海外旅行に出かける時、旅費を節約するために格安航空会社(LCC)を利用している」とする一方、台湾のネット掲示板PTTでは「安さ」に疑問が投げ掛けられていると伝えた。

それによると、投稿者は「最近、日本行きの航空券を予約しようとしたら普通の航空会社と比べて1000台湾ドル(約4800円)しか安くなかった。いったいどこが格安なのか」と疑問を呈し、「どのように予約したら一番安く行けるのだろうか」とつづった。

この投稿に他のユーザーからは「LCCは1回利用した後、二度と使わなくなった」「(提供されない)機内食分が安いだけ」「LCCは座席が狭くてどうしようもない。1000台湾ドル多く払った方が絶対にいい」「大阪に行く時にLCCを使ったら税金と荷物輸送料金で6000台湾ドル(約3万円)近くも取られた」「LCCを利用するのは自虐行為」などLCCへの否定的な声が上がったという。

一方で、「嫌なら使わなければいいだけ。いずれにせよ、みんな奪い合うようにLCCを利用している」とのコメントも見られたそうだ。

記事は、ある大手旅行サイトの情報を基に、同じLCCでも会社によって1500台湾ドル(約7300円)ほどの金額の差が生じることを伝えている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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