<南シナ海>覇権主義強める中国、10年以内にベトナムに攻め込むだろう―中国メディア

Record China    2014年8月31日(日) 5時40分

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28日、戦略論壇に記事「ベトナム専門家の驚くべき予言=10年以内に中越は必ずや戦争する」を掲載した。覇権主義を強める中国が2020年までに武力で南シナ海を制圧する可能性を指摘している。資料写真。

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2014年8月28日、戦略論壇に記事「ベトナム専門家の驚くべき予言=10年以内に中越は必ずや戦争する」を掲載した。

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ベトナムネットは先日、ベトナム系米国人の宇宙科学者Thai Van Cau氏のインタビューを掲載した。同氏はパラセル諸島(中国名は西沙諸島)に対するベトナムの主権は明らかだが、覇権主義を強める中国が2020年までに武力制圧するリスクが高まっていると分析している。

中国が今、注目しているのはウクライナ危機に対する米国と欧州連合(EU)の対応だ。ロシアのクリミア併合をそのまま南シナ海の事例に当てはめることはできないが、中国にとっては最良の検討材料になると指摘。ウクライナ危機への対応を米・EUが誤れば南シナ海にも悪影響が波及すると示唆している。(翻訳・編集/KT)

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