シャオミ「SU7」、北京など10都市で最も売れた価格20万元超のバッテリー電気乗用車に―中国

Record China    2024年6月5日(水) 5時0分

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中国家電・スマホ大手の小米が3月28日に発売した同社初のバッテリー電気自動車「SU7」が、北京や深センなど10都市で最も売れた価格20万元超のバッテリー電気乗用車になった。

中国家電・スマホ大手の小米(シャオミ)が3月28日に発売した同社初のバッテリー電気自動車(BEV)「SU7」が、北京や深センなど10都市で最も売れた価格20万元(約430万円)超のバッテリー電気乗用車になった。中国メディアの快科技が3日、報じた。

主要28都市における4月の価格20万元超のバッテリー電気乗用車の販売台数ランキングで、SU7は北京、深セン、青島鄭州アモイ、東莞、仏山天津瀋陽、太原の10都市でトップとなった。SU7の単月の販売台数は、北京では1260台、深センでは930台。価格20万元超のバッテリー電気乗用車におけるSU7のシェアは、北京では29.0%、深センでは31.0%。杭州広州武漢、南京、西安長沙、無錫、南昌、福州、昆明、海口の11都市では2位となり、成都重慶蘇州合肥の4都市では3位だった。

SU7の標準モデルはフル充電時の航続距離が中国独自のCLTCモードで700キロ(バッテリー容量73.6kWh)、価格21万5900元(約464万円)。上位グレードの「Pro」は航続距離830キロ(バッテリー容量94.3kWh)、価格24万5900元(約529万円)。「Max」は航続距離800キロ(バッテリー容量101kWh)、価格29万9900元(約645万円)。

SU7は発売から30分足らずで受注台数が5万台を超えたことが伝えられ、話題になった。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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