拘置所内で「特別待遇」あった?大麻で逮捕の台湾人気俳優に疑惑―中国

Record China    2014年8月31日(日) 1時30分

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29日、違法薬物使用の疑いで身柄を拘束されていた台湾の人気俳優コー・チェントンについて、特別待遇があったとの報道が浮上。本人が謝罪会見でこれを否定した。写真は台湾到着時のコー・チェントン。

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2014年8月29日、違法薬物使用の疑いで身柄を拘束されていた台湾の人気俳優コー・チェントン(柯震東)について、特別待遇があったとの報道が浮上。本人が謝罪会見でこれを否定した。新浪が伝えた。

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違法薬物使用の疑いで14日に身柄を拘束されたコー・チェントンが、29日未明に釈放された。14日間の拘留期間について、彼と数日間を一緒に過ごしたという人物がメディアのインタビューに対応。チェントンのみ私服を着用し、タバコも許され、食事内容も良かったと語った。

同人物は、チェントンに対する暴言やイジメ行為をしないよう、強く言い渡されていたことも語っている。また、チェントンに声を掛けても無反応で、かつ無表情だったという。

29日、釈放後の謝罪会見を行ったチェントンは、私服を許可されていたとの報道を否定。「何もかも拘置所の規定に従った」と語り、特別待遇を認めていない。会見後に空港へ向かい、30日未明に台湾に戻っている。

この騒動では、ジャッキー・チェンの息子で俳優のジェイシー・チャン(房祖名)も同時に身柄を拘束されている。こちらも特別待遇のうわさが持ち上がっているが、事実かどうか世間の関心が向けられている。(翻訳・編集/Mathilda

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