<マレーシア機不明事件>不明機残骸を発見か?残骸の可能性ある物体を58地点で発見―中国メディア

Record China    2014年9月1日(月) 7時50分

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8月31日、中国新聞社は記事「マレーシア政府:MH370便捜索隊、58地点で固い物質を発見」を掲載した。乗客を見つけるまで捜索作業を継続するとマレーシア運輸相は発言した。写真はマレーシア航空機失踪事件を報じる中国メディア。

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2014年8月31日、中国新聞社は記事「マレーシア政府:MH370便捜索隊、58地点で固い物質を発見」を掲載した。

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今年3月のマレーシア航空機MH370便の不明事件からすでに5カ月以上が過ぎたが、マレーシア政府は不明機と乗客の捜索を続けている。マレーシアのリオウ・ティオンライ運輸相は30日、この件について乗客が発見されるまで継続すると明言した。

同運輸相によると、国際捜索隊は現在、調査を進めている海域6万平方キロメートルの海底58地点で固い物質を発見。飛行機の残骸の可能性もあるとみて調査を進めている。ただし地形が複雑なため調査には1年間が必要になる見通しだ。

リオウ・ティオンライ運輸相はマレーシア一国の力だけでは捜索作業はできないとして、「先進的な探査機器と強大な全世界のチームのサポートがあってはじめて成し遂げられる」と発言。改めて各国の支援の必要性を訴えている。(翻訳・編集/KT)

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