国家鉄道集団、1〜5月の固定資産投資額は日本円で5兆円相当―中国

CRI online    2024年6月12日(水) 9時50分

拡大

中国全国の都市間鉄道の運営などを手掛ける国家鉄道集団は11日、「1〜5月の固定資産投資額が前年同期比10.8%増の2284億7000万元に達した」と発表しました。

中国全国の都市間鉄道の運営などを手掛ける国家鉄道集団(CR)は11日、「1〜5月の固定資産投資額が前年同期比10.8%増の2284億7000万元(約5兆円)に達した」と発表しました。

5月に入ってからの動きとしては、内蒙古自治区オルドス市内のホルボジ(漢字表記は「浩勒報吉」)と江西省吉安市を結ぶ石炭輸送専用の浩吉鉄道と内蒙古自治区包頭市と陝西省西安市を結ぶ包西鉄道の連絡線の開通、浙江省杭州市と温州市を結ぶ高速鉄道での総合調整・試験の開始、四川省成都市と青海省西寧市を結ぶ鉄道での四川省北部にある徳勝トンネルの貫通、広東省の梅州市と河源市の竜川県を結ぶ高速鉄道の軌道敷設工事が完了し、内蒙古自治区ウランチャブ(烏蘭察布)市集寧区と山西省大同市および原平市を結ぶ高速鉄道の軌道敷設工事の着手、上海市と重慶、四川省成都市を結ぶ高速鉄道の武漢・宜昌区間のトンネル25カ所の貫通があります。また、安徽省の巣湖市と馬鞍山市を結ぶ鉄道の馬鞍山長江道路鉄道併用橋、浙江省の寧波市と舟山市を結ぶ鉄道の海底トンネルなどの重点工事が大きな進展を見せているとのことです。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携