中国交通運輸部によりますと、端午節3連休（8～10日）の期間中、全国で地域をまたいで移動した旅行者数は延べ6億3761万6000人、1日平均では延べ2億1253万9000人で、2019年の端午節3連休より16．6％増加しました。2022年比では44．1％、2023年比では9．4％の増加となったということです。

その内訳は、鉄道を利用した旅客数が延べ4604万7000人で、1日平均では1534万9000人でした。乗用車やバスなどの営業車両で高速道路および一般の国道や省道を利用して移動した旅行者数は5億8311万人で、1日平均は1億9437万人でした。そのうち、乗用車で移動した人数は4億7523万人で、1日平均は1億5841万人、バスなどを利用して移動した人数は延べ1億788万人で、1日平均は3596万人でした。水路で移動した旅客数は延べ292万9000人で、1日平均は97万6000人でした。また、民間航空を利用した旅客数は延べ553万人で、1日平均184万3000人だったということです。（提供/CRI）