Record China 2014年9月1日(月) 12時30分
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31日、台湾当局の発表した「幸福度指数」で台湾の幸福度はアジアで他を圧倒していることが明らかにされた。しかし国民は懐疑的な見方を示している。資料写真。
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2014年8月31日、華夏経緯網によると、台湾では物価高や所得の少なさを嘆く人が少なくないが、このほど台湾当局の行政院主計総処が発表した「幸福度指数」から、経済協力開発機構(OECD)加盟国と比べると、台湾の幸福度はアジアで他を圧倒していると、台湾のメディアが報じている。日本や韓国よりも幸福度は高く、資産も世界2位だという。
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メディアが一般市民に幸福かどうか取材したところ、「悪くない」「まずまず」「まあまあ」などの回答が得られ、台湾の人は「自分はそれなりに幸せな生活が送れている」と感じているとの結果になった。
しかし、発表された「幸福度指数」と「世界2位の資産」については懐疑的な見方が強く、「実感がない」「単なる参考程度の結果」「政府は楽天的」との声が聞かれた。また、貧富の格差が拡大していることを指摘し、「一部の金持ちが平均値を引き上げているだけではないか」と話す人もいた。(翻訳・編集/岡田)
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