四川省成都市天府新区太平街道にある天府動車所（車両基地）に14日、最初の列車が到着した。これにより、中国西南部で最大規模となる天府動車所の運用がスタートした。新華網が伝えた。

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天府動車所は、中鉄十九局と中国鉄建電気化局集団が建設を請け負い、その計画総面積が約140ヘクタールに及ぶ、中国南西部で最大規模を誇る高速鉄道の車両基地で、メンテナンス用の線路12本を擁し、標準高速鉄道車両24編成を同時にメンテナンスすることが可能。また、1日当たり最大で標準高速鉄道車両90編成のメンテナンスを行うことを可能にしている。（提供/人民網日本語版・編集/KM）