台湾メディアのTVBS新聞網は18日、日本人女性が愛用する「あるアイテム」について、台湾ではあまり見かけないが知っている人からは絶賛されていると伝えた。

記事は「これから暑い夏がやってくる。容赦ない強烈な紫外線が肌に降り注ぐため、日焼け防止グッズを活用する人も少なくない」とした上で、このほど日本を訪れた台湾人女性が台湾との“ある違い”に気付いたことを紹介した。

それによると、女性はSNSで「日本では多くの女性たちが日焼け防止用のアームカバーを使っていることを発見した」とし、「どんなにオシャレに着飾っている人でもアームカバーをしていた。台湾ではほとんどの人が自転車に乗る時くらいしかしない。これが、日本の女性の肌が白い秘密なのだろうか？」と問い掛けた。

これに台湾のネットユーザーからは「最近日本は本当に暑くなった。紫外線もすごい」「私と同じで紫外線アレルギーの人が多いんだと思う」との声や、アームカバーについて「いいなあ。私も買って試してみたい」「中には接触冷感のタイプもあって、確かに日焼け対策で上着を着るよりは涼しい」との声が寄せられたという。

また、「日本人の同僚から聞いて私も3組買った。夏に出勤する時は必ず着けてるよ。冷感タイプな上に小さな穴があって風通しもいい！」との声や、「日本の女性は本当に日焼けが嫌いだよね。5月に日本に行ったけど、みんな日傘差してたよ。でも、サングラスをする人は少ないんだよね」と台湾との違いに言及する声も出ていたという。（翻訳・編集/北田）