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中越国境の街がネット通販の大拠点に、貿易額は前年の6倍超―広西チワン族自治区憑祥市

Record ASEAN    2024年6月24日(月) 7時20分

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広西チワン族自治区の憑祥市では今年になり、越境ECの貿易総額が前年の約5.7倍に達した。写真は同市にある通関所の友誼口岸など。

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中国ではライブ配信による消費者向け電子商取引(EC)、いわゆるライブコマースが急速に普及した。中国国内だけでなく、越境取引も急増している。広西チワン族自治区の憑祥市では、今年1月から4月までの越境ECの貿易総額が前年同期比466.88%増の33億4000万元(約737億円)に達し、越境ECについて全体規模でも成長率でも自治区トップとなった。台湾メディアの聯合新聞網が、憑祥市における越境ECの状況を伝えた。

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憑祥市からの越境ECによる販売先は主にベトナムだ。通関の迅速化などで、同市で早朝に発送された荷物はその日のうちにベトナム首都のハノイに到着する。1日の受注は平均で400-500万件だ。

ベトナム側の2024年版のリポートによると、成人ベトナム人の32%がECを利用してしばしば買い物をしており、23%は週1回はECを利用している。憑祥市はベトナムのランソン市などと国境を接しており、中国からベトナム、さらに東南アジアへ通じる重要な陸路ルートにある。憑祥市にはベトナムと往来するための友誼口岸をはじめとする通関所2カ所もある。

憑祥市では地理上の強みを生かして越境ECを営む業者が増えた。市政府は23年4月に越境EC協会を設立し、倉庫など物流施設、ライブ配信キャスターの訓練、サプライチェーンサービス、越境EC業者などによる関連産業群の構築を進めた。

憑祥市

現在では憑祥越境ECライブ配信基地に30人以上のベトナム語キャスターいて、ベトナムで多く使われるECプラットフォームを利用して1日3交代制でライブ販売を行っている。売れ筋商品は中国で製造された化粧品や服飾、小型家電、携帯電話などの電子通信機器だ。

憑祥市越境EC協会の彭雲帆副秘書長によると、ベトナム向けに特に売れている商品は、化粧品と服飾だ。ベトナムの消費者はかつて、日本や韓国のドラマの影響で化粧品などでは日韓の製品が最もよいと考えていたが、今ではECを通じて、中国製化粧品がより安価で良質であることを宣伝することで、競争で優位に立っているという。

一方で、ベトナムのホー・ドゥック・フォック財政相は17日、付加価値税法の改正案を国会に提出した。この改正案には、これまで課税されていなかった越境ECを通じて購入された商品に、10%の付加価値税を課すことが盛り込まれている。

ベトナム国会財政予算委員会のレ・クアン・ムオン委員長は同日、中国からベトナムに売られる商品の価格は、一般的に10万-30万ドン(約628-1880円)と説明した。(翻訳・編集/如月隼人

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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