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北朝鮮が飛ばした”ごみ風船”、その中身から住民の生活苦が明らかに=韓国ネット「まるで戦後の韓国」

Record Korea    2024年6月25日(火) 11時0分

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24日、韓国・中央日報は、北朝鮮が先月28日~今月9日に韓国に向けて風船で飛ばしたごみについて「分析することで住民の生活苦が明らかになった」と伝えた。写真は韓国の国旗。

2024年6月24日、韓国・中央日報は、北朝鮮が先月28日~今月9日に韓国に向けて風船で飛ばしたごみについて「分析することで住民の生活苦が明らかになった」と伝えた。

韓国・統一部は24日、北朝鮮が飛ばした「ごみ風船」約70個を分析した結果をまとめた資料を公表した。それによると、風船にぶら下がっていた袋の中身は「紙類、ビニール、布などを一定の大きさに切り刻んで急造したとみられる『散布用ごみ』がほとんど」だった。ペットボトルの場合、ラベルや蓋など商品情報が分かるような物は取り除いた形跡が確認された。

北朝鮮側は一般ごみを避けたと思われるが、北朝鮮住民の生活苦がうかがえるごみも見つかったという。子ども用の衣服、靴下などはかなり着古されており、統一部は「劣悪な経済状況を示している」としている。古着を縫い合わせて作った手袋、マスク、シャツ、穴の開いたズボン、何度も縫った靴下などの写真が公開されている。切り刻まれた衣類なども見つかり、2000年から北朝鮮に衣類を支援してきた韓国企業の商標も確認された。これについて統一部は「韓国への敵対心を露骨に表出している」と指摘している。

その他、ディズニーやサンリオなどのキャラクターの模造品、北朝鮮当局が「反社会主義」だとして禁止品に規定しているスキニージーンズなども見つかったという。ごみに含まれていた土(堆肥など)からは人ぷん由来とみられる寄生虫が多数、検出された。化学肥料の代わりに人ぷんを肥料に使用するなど、非衛生的な生活環境が影響したと分析されている。

また「偉大なる領導者、金正日(キム・ジョンイル)大元帥様 教示」「朝鮮労働党総総書記に」などと書かれている文書の切れ端なども確認された。北朝鮮の刑法によると、首領の教示に関する文書を毀損(きそん)する行為は死刑になることもある重罪に該当する。にもかかわらずこうした文書がごみの中に入っていたのは、短期間で「ごみ風船」を作るために急きょ、廃棄物をかき集めたためだと分析されている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「一体いつの時代の話なのか…。誰かさん一家はふくよかなのに」「まるで戦後の韓国のようだ。住民がこんなに悲惨な暮らしをしているのに、ミサイルを何発も発射しているとは」「韓国の1970年代初めだね。今の豊かさの大切さ、自由民主主義国に暮らす幸せを痛感する」「北朝鮮住民の寄生虫感染率は深刻らしいね」「北朝鮮に向けてお米入りペットボトルを放流したそうだけど、駆虫薬も入れてあげるといいかも」など、「住民が気の毒だ」と案じるコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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