中国の習近平国家主席は24日午後、北京市内の人民大会堂で、中国を公式訪問中のポーランドのドゥダ大統領と会談しました。

習主席は席上、「ポーランドは新中国を最初に承認した国の一つである。今年は両国の国交樹立75周年に当たる。75年間、両国関係は一貫して安定して発展を続けてきた。特に、8年前に両国関係を全面的な戦略パートナーシップに引き上げることを共同で決定して以来、さまざまな分野の交流と協力が全面的に拡大・深化し、協力の成果は両国の国民に恩恵をもたらしてきた。現在、世界、時代、歴史はかつてない形で変化している。中国はポーランドと共に、平和共存五原則を堅持し、国交樹立の初心を堅持し、伝統的友好を継続し、両国関係をより高いレベルへと持続的に発展させ、変化と混乱が入り交じる世界により多くの安定性と確実性を注入していきたいと願っている」と語りました。（提供/CRI）