アジア・四川省成都市・欧州を結ぶ大ルート、および成都を経由してアジア・欧州間を走り、航空輸送と連携させた国際定期貨物列車「中欧班列（成都）」の質の高い共同建設のスタート式典が25日に成都市青白江区で行われた。この日、中国全土で初となる「航空輸送＋中欧班列全行程時刻表」に基づいて運行する列車が成都を出発し、バングラデシュで生産された衣類や服飾品を積み込んで、ポーランドのウッチに向かった。人民網が伝えた。

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中欧班列（成都）は成都の空港と鉄道駅をシームレスで結び、世界における成都の影響力を効果的に高め、アジア・成都・欧州大ルートの質向上と規模拡大を実現し、「スカイ・アンド・レール」が新時代の西部大開発にサービスを提供するための新たなモデルを打ち出した。（提供/人民網日本語版・編集/KS）